あと最後に蛇足的な妄想でも書いておきます。
考えてみると、ひなの生育環境というのはなかなか危険なものなのではないか、という話です。
なにが危険って、上のお姉ちゃん二人は祐太のことが好きなわけです。恋愛的な意味において。近親相姦というものに対して人間がどこまで生得的な抵抗力を持っているのかはよくわからないですが、ひなの生育環境にあっては「好き」ということのロールモデルは、上のお姉ちゃん二人、ということになります。そうなると、ひなにとっては、上のお姉ちゃん二人と自分の「好き」の形式は違うものでなければならない、ということにかなりの不公平感を覚えるのではないか、という想像ができます。ひながそのことを理解するのが何歳のときかはわかりませんが、理解して「自分だけダメなんだ」と理解したときの表情というのは見てみたいです。ああ……楽しいなあ……。
※追記2
なにを楽しむかという目的語が欠落した「楽しむ」はなんか異常に罪深いものがあるなあと思いました。enjoy Hina-selfというところでしょうか。かずくんなにやってんの……。